「アロマテラピーって効果あるの?」&アロマでバスタイム「身体を温めるレシピ」

 

 

こんにちは!

世田谷区三軒茶屋子連れで行けるアロマテラピー&ベビーマッサージ教室
Bain Aroma(バン アロマ) 伊藤朋美です。

 
出産前と出産後では、嗅ぎたくなる香りが変わることがよくあります。

私も、出産前よりも「アロマの香りを嗅ぎたい」と思うことが増えました。

出産前よりも、ストレスの発散する場所、方法が減ったことも1つの要因かなぁとは思います。

 
子供連れで出かけられる場所は限られていますし、嫌なことがあった時にお酒を飲んだりはできないし、
好きな時にショッピングしたりすることも。なかなか難しいですよね・・・

 

「好きな香りを嗅ぐ事でリラックスできる」のが、アロマテラピーの良さだと思いますが、
本当に効果あるのかなぁ?と、疑問に思われる方も多いように思います。
今日は「アロマテラピーの体への作用」ついて簡単に書きたいと思います。
好きな香りを嗅ぐと、リラックスできたりホッとしたり元気がでたりします。
また、反対に嫌な香りを嗅ぐと顔をそむけたくなることがあります。
心地いいとか不快などの感情をコントロールしているのは、脳です。

 

嗅覚は、人間の五感の中でも「原始的」「直接的」と言われています。
その理由は、「この香りは~だから、リラックスできる」などの判断をせずに、
本能で「心地よい」と感じることができる(体の生理反応に直結している)からです。

 

鼻腔に入った芳香成分は、最初に脳の中の大脳辺緑系に伝わります。
大脳辺緑系では、古い記憶や本能行動と結びつき、さらに視床下部へと伝わり、身体に生理反応が現れます。

 

視床下部は「脳の中の脳」と言われるほど重要な器官で、私たちの体の恒常性を保つために、
自律神経系や内分泌系(ホルモン調節)、そして免疫系を調節しています。

 

ちょっと難しくなってしまいましたが、香りを嗅ぐ事は脳を介して体へ、生理反応としてきちんと影響している

ということです。

 
さてさて、毎日のようにバスソルトの話題ですが、急な冷え込みにこそバスソルトが一番です。
一年で一番寒い2月は、血行がよくなり温まる精油を入れたいものです。

 

■アロマバスソルト「身体温めレシピ」(1回分)
・原塩40グラム
・精油4滴(お肌の弱い方は2滴)ラベンダー2滴、スイートマジョラム2滴
ラベンダーには冷えを緩和する効果、スイートマジョラムには血行をよくする効果があります。

s-Bain Aromaアロマバスソルト

季節の変わりめの冷え込みは、体調を崩す原因にもなります。
しっかりと身体を温めてぐっすりと眠りましょ~
(最近の私は、疲労?からかいつでもどこでも寝れますが・・・笑
娘に叩き起こされることしばしば。)

 

お読みいただき、ありがとうございました!
世田谷区三軒茶屋子連れで行けるアロマテラピー&ベビーマッサージ教室
Bain Aroma(バンアロマ)伊藤朋美でした。